Travis Japanになった2人

 

 

 

応援している人が、ずっとずっと2人でいてほしいと願っていた人たちがユニットに途中加入した。

 

 

2人で加入できた。2人が求められる場所があった。2人が揃って評価された。

2人がこれからも2人で居られる、周りに仲間も増えた。

 

 

 

 

 

初めからいつかは解体されると分かっていたユニットが自然消滅し、そのあとは2人で居られることすら危うい時期もあった。そんな時に「俺たちが別々の場所で経験したものを合わせたらもっと強くなれる!」と言い切ってくれた。その言葉があったからまた2人で踊ってくれると信じ抜けた。

 

 

 

 

 

そしてその言葉は現実になった。

 

 

 

 

 

 

2015年9月29日

2016年11月15日

 

 

 

2人を語る上で、2人を応援してる人間としてこの日を避けて通れない。きっと2人だってそうだと思う。そういう2人だと思っている。

 

 

 

 

 

私たちと同じくらい、いや、それ以上に本人たちが自分たちの形を大切にしてくれている。

周りにいる仲間だって、他のタレントを応援している方達だって、2人を2人として認識していた。

 

 

2016年頃からのユニット乱立時代において、ユニットに属さない2人は戦う術がなかった。

サマステもジャニフワもケンティーのソロバックだってあったじゃん!と思う方もいるだろう。だけどサマステはユニットじゃないからクリアファイルの発売は無かった。(このことは割と根に持ってるよ☺️!!!!)

 

 

 

 

 

 

Endless SHOCKと共に歩んだ2017年。

だけどどこか引っかかることがあった。

 

 

 

「ユニットっていいなって。結局そこにたどり着いちゃいました。」

 

 

 

今年の5月、Travis Japanのクリエを見学した松倉くんから出た言葉だ。

そうだよね。ユニットだったらクリエにも出れたし、夏だってEXシアターに立てたし、湾岸にも出れるもんね。少年倶楽部だって毎週出れるもんね。ユニットだから出来ることの方が多いもんね。

 

 

 

 

 

 

SHOCKがひと段落した11月17日。

前々から噂は出ていた。だけど、心の中で「そんなわけない」って決めつけていた。多分、“2人きり”でいてほしかったんだと思う。2人で何もかもねじ伏せて、仲間も観客も黙らせて、登りつめて行ってほしかった。そう出来るって信じていた。

 

 

 

 

 

 

あの日から今日まで、私の目には好意的な意見が多く見られる。最初は否定的であっても、実際湾岸ライブを生で見て、少年倶楽部で披露された『夢のHollywood』を見て、加入に対して好意的になった方が多い印象だ。

 

 

 

 

 

 

でも否定的な方だっているだろう。歴史あるグループだ。去って行った仲間がいるからこそ、今いる5人に拘る方達だっているだろう。

 

 

2人が途中加入したことで別物になった。

それなら5人が良かった。

嫌いじゃないけど…。

 

 

否定的な意見だってある。直接口に出さなくともそう思ってる方がいるのも事実だ。

好きだからこそ、譲れないものなんだよ。

好きだからこそ、崩されたくないんだよ。

 

 

 

でもそれは2人を応援している人たちにも言えることじゃないのだろうか。

今まで当たり前のように2人でインタビューを受けて、色んな衣装で、シチュエーションでツーショットを撮ってもらって、意味の分からない元太くんの言動に松倉くんが冷静に対処して…お互いのことを語ることも、コンタクトケースをかじることも、トイレについて来てもらうことも、カバンの中身をぶちまけることも、ツッコミの腕を上げさせようとすることも、全部全部無くなってしまうかもしれない。時間が経つにつれて、新たな曲が増えるにつれてシンメで踊ることすらなくなってしまうかもしれない。

 

 

 

 

Travis Japanに2人が途中加入してこれまで応援していたTravis Japanでなくなってしまうことが嫌な人がいるように、2人の当たり前を奪われて嫌な人がいるのも事実だ。嫌なのは自分たちだけじゃない。

Travis Japanに歴史があるように、2人にだって歴史がある。嬉しいことも楽しいことも悔しいことも悲しいこともそれぞれにあった。

 

 

 

 

 

Travis Japanも松松も他担から好かれやすい、というか敵が少ないと思う。それってすごい武器なんじゃないかな。でも、その武器が今の自分たちに突き刺さっているのも事実だ。他担がこの途中加入に好意的だからこそ自分たちの本心を言いにくいっていうなにこのブーメラン?ブーメランなのか?みたいなよく分からない状態。

 

 

 

 

 

 

時間を経て、お互いがお互いを認められたらいいなぁ。別に今の現状を無理やり受け入れる必要は無いもん。受け入れられるときに如恵留くん、閑也くん、七五三掛くん、うみちゃん、宮近くん、松倉くん、元太くん、7人のTravis Japanを受け入れたらいい。それぞれのペースで今の7人のTravis Japanを好きになればいい。

 

 

 

 

SHOCK期間中、2人は少年倶楽部に参加できない。せっかく加入したのにそんな感じでいいの?みたいな気もする。不在が続くと「別にいなくてもいいじゃん」って意見だって出てくるだろう。

 

SHOCKの世界にいる2人が好きだから、ずっとずっと見てたいってわがままな心が暴れ回ってる。カイトもゲンタもずっとずっとあの世界で煌めいていてほしい。でもユニットの一部がSHOCKに出続けることは不可能だ。帝劇で最後だって腹括ってる。だがチケットは無い。チケツイしてるんで見てください(@ponta_419)(突然のチケツイ)(チケはてブ

 

 

 

今の私はTravis Japanの歴史を知りたい!気持ちと、今のTravis Japanをもっと摂取したい!!!気持ちがお互いを殴り合ってる。PZは何年のを見ればいいの???

 

 

 

 

 

私は2人が決めた道を、2人が巡り会えた仲間を、2人がいる場所をずっとずっと見てたい!!!

如恵留くんは手がかかる子増えたけどその溢れ出る母性で包み込んでほしいし、閑也くんは2人にしか分からない笑いで元太くんをこれからもたくさん笑顔にしてほしいし、七五三掛くんは2人が加入してもずっと甘やかされててほしいし、うみちゃんと宮近くんは何気ないやり取りからトリプルカイトの青春を覗かせてほしい。放課後こんな風に3人で笑い転げてたんだろうなぁってニヤニヤしたい。

 

 

 

 

 

Travis Japanが守ってくれたものを、これから松倉くんと元太くんが守っていくように、Travis Japanのファンの方達が守ってくれたいたものを松松ファンも一緒に守っていきたい。元太くんのメンバーカラーは黄色がいい。すっごく黄色がいい。こんなに黄色が似合う男もそうそういないので黄色にしてほしい。黄色側も「元太のメンカラは俺だーーー!!!」って言ってるし黄色にしてほしい。SHOCKも行きたい。

 

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